フリカムイ・ホロノベ 競技公示

異例の暖気による雪不足のため、大変残念ながら公式レースとしてのフリカムイの開催を断念します。すでに航空券を取った参加者のために同日程にてスノーカイトトリップを計画しますので、すでに航空券を取ってしまった人はお申出ください。来年は万全を期して2月半ばの日程にて開催いたしますので、引き続きご注目いただければ幸いです。

  • 日程:2024年2月29日(金)~3月3日(日)
  • 会場:北海道幌延町字下沼(幌延ビジターセンター向い)
  • 主催:フリカムイ・ホロノベ 実行委員会
  • 共同主催:社団法人日本カイトボーディング連盟(申請中)
  • 後援:幌延町、幌延町観光協会、幌延町まち・ひと・しごと創生会議
  • 協賛:各社予定
  • 協力:
  • 競技種目:スノーカイト・エンデュランス・レース
        (設定された長距離のコースを規定集回数、より短時間で周回した者が勝利する)
  • 競技規則:別紙競技規則による。
  • 参加資格:安定したアップウインドが出来るスノーカイター及びカイトボーダー
         *18才以下の選手は保護者の同意が必要です。
  • 募集人員:40名(女子優先枠5名)先着順
  • エントリー費用:16,000円 (パーティー及び29日〜2日の昼食込み)
  • エントリー方法:下記のエントリーフォームから内容ご記入の上送信してください。
  • エントリー締め切り:2月21日
  • 実行委員会事務局:有限会社エックスフライ
    〒258-0113
    神奈川県足柄上郡山北町山北1284
    TEL.0465-79-1870
    e-mail: info@x-fly.jp
  • 現地問合せ先:幌延町(現地情報に限る)
  • 宿泊案内:幌延駅周辺の宿泊施設を斡旋します。
  • アクセス:JR幌延駅まで各自集合のこと。
    稚内空港~バス~稚内駅~幌延駅 約二時間
    旭川空港~バス~旭川駅~幌延駅 約三時間半
    千歳空港~千歳空港駅~幌延駅 約6時間
    宿泊施設~会場間の移動は主催者シャトルバスによる。
  • 競技概要:
    フリカムイ・ホロノベはサロベツ湿原を舞台にしたスノーカイト・エンデュランス(耐久)レースです。”フリカムイ”はアイヌの伝承に登場する巨大な怪鳥の名前であり、巨大なカイトを飛ばして、雪上を疾走するこのスポーツに相応しいとして大会名に冠しました。
  • スケジュール
    2月29日:受付・公式練習・選手登録・歓迎レセプション
    3月1日:競技
    2日:競技 パーティー
    3日:(競技予備日)・一般体験会 閉会式
  • 大会クラス:大会は以下の4クラスにて競われる予定です。
    スキー男子クラス
    スキー女子クラス
    スノーボード男子クラス
    スノーボード女子クラス
  • コース:北海道、幌延町にある幌延ビジターセンター南側に広がる約900haの牧草地に設定された一周8~15km程度の周回コースを周回(5週程度が目安)して、そのタイムを競います。
  • 必要装備:スノーカイトで滑走するのに必要な装備の他、水分、行動食、暖かい服装、緊急時にレスキューまでの間、体温と体調を維持出来る装備。
  • 重要なルール:
    大会時点で16才以上であること。
    18才以下の選手は保護者の同意が必要です。
    全ての選手は選手ミーティングに必ず参加すること。
    酒類・薬物の影響下にある選手の出走は禁止される。

    性別/Gender

    スキー・スノボ/Ski or Snowboard



    スタート前の本部前。すぐ脇にある第一マークをターンすると選手達は地平線に見える森の向こうにある第二マークへ向かいます。

    新型コロナ禍の影響で、3年間の開催中止を余儀なくされたスノーカイトエンデュランスレース「フリカムイ・ホロノベ」が2024年春復活します! 北海道はホロノベ湿原に設定された全長9kmの広大なトライアングルコースを5週、計45kmを走破して、最も速いものを決める耐久レース! コースの難易度自体は、易しく設定されているので、敷居は低く、スノー経験の無いカイトボーダーでも走る事自体は決して難しくありません。ただし、時間内に完走するには、相応のスキルと経験が問われます! 

    日程は2月第4週末か3月第一週末を絡めた4日間を想定しています。詳細が決まり次第、このページをアップデートしていきます。来年は、北海道にスノーカイトの旅はいかがでしょうか?

    過去の大会結果はこちら