【カイトボード 教科書】ビギナー

スクール生/ビギナー Class
※テストページです。ご了承くださいませ。

虎の巻の目的 ・ 注意

目的:このページを見る事で沢山のカイトボーダーの知識、練習するための前提知識を増やせるように作っています!このページに書いてることが全てではありませんが参考にして、カイトボードがより楽しくなってくれれば幸いです!

注意 : カイトボードは本質的に危険を伴うスポーツであり、自分自身や他人に危害を与える可能性があります。特定の機器やスキルについて、常にメーカー、インストラクターやディーラーの指示に従ってください。ここの内容は情報提供を目的とし、トレーニングの代わりになるものではありません。
虎の巻では、配布された情報について責任を負うことはありません。又、この資料に記載されている情報を活用するかは各個人の責任の下、行動してください。
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ライディングトレーニング

ライディングトレーニングとは、カイトボードが総合的に上手くなるために考えたトレーニングです。
様々な課題や、遊びを通して無理なく、達成感を感じながらスタイリッシュなライディングを目指しましょう!

トレーニング1【スラローム】

ボードの動きをよりクイックに、思い通りにさせるためのトレーニングです。ボードのエッジの入れ、抜きにメリハリをつけカービングの要素を入れていきましょう。慣れてきたらカイトのパワーもしっかり感じれることでき、エッジを入れた時のスプレーの高さが上がったり、ヒールサイドにスプレーをあげれるくらい動かせたら、それはそれはスタイリッシュでしょう!
Let’s 遊び練習!

トレーニング2 【レールトランジション】

(トレ動画)

美しくスムーズなターンをするという内容です。ボードのエッジを綺麗に水面に立て、アップウィンドのロスなく、トランジションをしましょう。意外と綺麗なトランジションをする人は少ないので皆さんできるようにしましょう!
①ゆっくりと綺麗にエッジを立てれる
②正しい姿勢でボードを刺せる
③カイトの正しい操作を体感し、学べる

トレーニング3【トゥーサイド陸上練習】

体を持っていく練習をイメージアップしましょう

カイトボードについて
カイトボードとは

 大きな凧で風を受け、その力で水上や雪面を滑走するスポーツです。イメージがが湧きづらい方は、凧揚げしながらそのまま引っ張られて滑って飛んで遊んじゃおう〜くらいなイメージでいいと思います。
 パッと見の印象としては、ダイナミックで、筋力やセンスも必要な、特別なスポーツ!と感じる方がたくさんいますが実のところ、筋力はほとんど必要なく、適切なスクールさえ受ければ車の運転免許のように誰でもできるようなスポーツです。実際のところ本当にセンスのある方は数日で滑れるようになったりする方もいますし、多少時間はかかっても小学生や70歳の方でスクールを卒業し日々楽しんでいる方もいらっしゃいます。
 滑れるようになれば、ただ滑るだけならばスノーボードやサーフィンよりもずっと楽に滑り続けられるような快適さと、宙に浮ける特性からジャンプやロールトリックなど様々な挑戦がしやすいのも特徴です。
 フリーライドや、フリースタイル、波乗りやビッグエアーなど様々な遊びもでき、挑戦も多岐に渡ってできるカイトボードは、飽きる事なく、人生を共に過ごすことのできる最高に面白い遊びです。
 ぜひ皆さんもカイトボードに挑戦して行きましょう!

特性
用語集

・風上 : 風が吹いてくる方向、カイトをする際は背中側になります。
・風下 : 風が吹いていく方向、カイトをする際は正面側になります。
・m/s : 風の強さの単位
・kt : 風の強さの単位
・ガスティ: 風が乱れている、安定していない様子
・シフティー: 風向きが安定しない様子
・ブロー : 突発的に吹く強い風
・☆巻き風(つむじ風) : 危ない。回るように吹く風。つむじ風はそれが細かく起きる竜巻。まじ危ない。
・☆ベンチュリー効果
・☆前線
・☆高気圧
・☆低気圧
・☆ブローライン
・☆吹きおろし
・☆サーマル
・☆谷風
・☆ブランケ
・☆乱気流
・☆上昇気流

各道具について

カイトボードの基礎的なギアについての解説です
ここでは基本的な取り扱いについて説明いたしますので更に深い内容は、中、上級者変にてより深く解説します

カイトについて

各部カイトの名称

【カイトの種類/解説】
ビギナー用カイト
【どのカイトを買っていいかわからない時】
カイトにはCカイトやボウカイトなど複数の分類に分かれるカイトがあります。基本的な特性はどのプロダクトも共通しているものの、様々なブランドが独自の発展や特性、コンセプトを維持しているため、最初はお店の提案と、自分の予算、行ける頻度に合わせて購入を考えましょう。

コントロールバーについて

コントロールバーはカイトをコントロールする上で非常に大切な装備です。クイックリリースが正常に動作するか、トリムがしっかり作動するか日々確認しましょう。またラインの長さも変わってきますので定期的に新調しましょう

ボードについて
ツインチップボード
サーフボード
フォイルボード
ハーネスについて

ハーネスは体への負担を分散させ長く快適に楽しむために必須のギアです。間違ったハーネス選びをすると腰を痛め、後々体に不調が出たり、怪我の元になりますので、ハーネスには潤沢に予算を投じることをお勧めします
 大きく分けて、腰に巻き付けるウェストハーネスと、シートハーネスに分かれます。ビッグエアーやフリースタイルはウェスト、レースはシートが主流です。また重度の腰痛持ちの方はシートハーネスを使うことが多いです

ウェストハーネス

腰巻タイプの一般的なハーネスです。ちゃんとしたハーネスはコルセットの機能で腰や姿勢をサポートしてくれます。サイズ調整が非常に大事になってきます。

シートハーネス

履くタイプのハーネスで、強制的に重心を下げることができます。フックポイントが低いためよりオーバーで耐えれます。それによりレースに非常に有利です。足回りの可動域が制限されるため、フリースタイルなどにはやるづらさがあると言われます。

ラインカッター
そのほかの小物
ウェットスーツ
グローブ
ブーツ
ライフジャケット/インパクトベスト
風について

風はカイトボードをするのに最も大切な要素です。
風の強さや、性質を理解すると安全性の確保と共に、技術も伸びやすいです。
風について理解が浅い内はなるべく上級者のお世話になりましょう。

風の向き/方向
  • オンショア:海から陸に吹く風。初心者にとって安心だが水深とスキルにより難易度が変わる
  • オフショア:陸から海に吹く風。流される危険性がありほとんどのゲレンデにおいてリスクが高い
  • サイドショア:ビーチに対して横方向から吹く風。練習はしやすいが流される可能性もある
  • クロスオンショア:海から斜め方向に陸に吹く風。初心者にとって安心で比較的出やすい
  • クロスオフショア:海から斜め方向に陸に吹く風。流される危険性がありほとんどのゲレンデにおいてリスクが高い

    【風の方向への理解】
    風の向きにより、カイトの操作やボードの操作が変わるので、向きが変わった時に気づけるよう注意がけましょう。
    また体感と風の実際の向きが違っている方もよく見受けられるため、自然現象やカイトの操作により風向きをしっかり確認するようにしましょう。
風の強さ

風の強さは常に一定ではありません。計測器や自身の経験値により推測できますが、常に変化がある可能性があることを考慮して楽しみましょう
※下記の表ではm/sとktの換算を分かりやすく大まかなものとしてます。正確な換算を知りたい場合は自身で調べるようよろしくお願いいたします。

m/skt体感環境の変化海上の変化
1m/s2ktほぼ感じない煙はほぼ真上
2m/s4ktそよかぜ煙が少し流れはじめる
3m/s6ktそよかぜ葉が揺れ始める小さな白波が見え始める
4m/s8ktそよかぜ強葉が揺れる白波が見える
5m/s10kt適度な風小さな枝が揺れ始める小さな波ができ始める
6m/s12kt適度な風枝が揺れ始める白波多め
7m/s14kt強い風木が揺れ始める
8m/s16kt強い風木が揺れ始める
9m/s18kt
10m/s20kt強風
11~13m/s24kt
14~16m/s30kt
17m/s~34kt~
風の予測

・天気予報の確認
事前に予報をチェックし大まかに当日のコンディションを知っておく
・地形の影響
建築物や木々や山などの障害物が風に与える影響を理解する

風の危険性

・突風のリスク:突然の強風に備え、周囲の環境に注意を払う
・天候の変化:雨や雷の予兆には特に注意を払い、最悪の事態を想定しておく

カイトの動き/ライダーの動き
ラインの長さ

カイトのラインの長さは20m~27mが標準的であり、コンディションやスキル、道具や好みにより左右されます。
またレーサーなどさらに短いラインを使用するといったこともあります。
なので使用するラインの長さと吹き飛ばされる距離も考慮し、周りに危害を与えぬよう最悪の事態も頭に入れながら楽しみましょう
(例)
・ozoneの標準推奨は23m
・エッジの18など微風下で使われるような大きいサイズは、より振り下ろせるよう25mや27mが推奨されます
・トップレーサーはオーバーコンディションの中吹き飛ばされずにコントロールしやすいよう12m~16mなどのショートラインが多いです

カイトの動き(Wind Window)
Screenshot

【いつでもラインの長さプラスaで安全圏を取るように心がけましょう】
・エッジ オブザ ウィンド:カイトのパワーがかからないポイント
・ソフトゾーン:カイトのパワーが程よく生み出されるエリア
・パワーゾーン:カイトのパワーが強く生み出されるエリア、これらをうまく使い走り出したり加速したりする

ライダーの動き(コース/方向)

カイトボードをするにおいて自分の走れる角度を知っておくことは非常に大事です。特にその走る角度で安全の確保や、技やエアーのクオリティにも繋がって行きます。
カイトフォイルアップウィンド:ハイドロフォイルの方がアップ角度高く維持して走れます
アップウィンド:風上方向に進める方向です。左右のアップ角を維持してジグザグ登って行きます
アビーム:風に対して真横方向
ダウンウィンド:風下方向に安定して走る方向、真下にも走れますがラインが弛んでしまいます

カイトのセッティング/パッキング
セッティング

スムーズなセッティングはトラブルの防止と、気持ちの良いライディングに関わってきます。スムーズにできるようルーティン化させましょう。又カイトとラインのセッティング順序はどちらでもいいです。
必要なもの:カイト本体/バー/ポンプ(電動ポンプ)
①カイトを膨らませる
→ポンプリーシュを繋げて飛んで行かないよう注意
→ちょうどいい規程PSI値までポンプアップしましょう。OZONEは7~8PSIが基準値です
②ラインを伸ばす
③ラインが絡まないよう整理する
④ラインとカイトを結ぶ
⑤最後にちゃんとできているか確認
フロントラインがブライダルラインの間を潜っていることが度々あります。要チェック!
バックラインがカイトのチップにグルっとしていることがあります。要チェック!

Ex:ワンポンプクリップの活用法
オープン:リーディングエッジの圧力がストラットに逃げやすいため、激しいクラッシュの前提では全てをクローズにしない方がいい場合もあります
クローズ:リーディングエッジと各ストラットが別室になるため、パンクやバーストをしても海上で浮力帯にすることができます。よりセーフティな状態です

カイトの取り扱い

1.カイトの運び方
カイトを逆さまに、リーディングエッジの中央付近を保持します。
2.カイトの置き方
リーディングエッジ中央付近を保持し、カイトのチップを地面に接地させます。そこを支点にカイトを反転させて置きます。ゴミや貝殻など鋭いものがないかよく確認しましょう
3.重り
風でカイトが飛んで行かないよう、カイトの上に砂やボードなどで重りをおいて置きましょう

パッキング

順序は自由です
①ラインを外す
②ラインを巻く
③カイトを畳む

安全にカイトをする為に
セルフレスキュー
カイトの上げ下げ

カイトボードにおける事故の多くは、カイトの上げ下げの時に発生しています。特に慣れてきたビギナー、中級者の時に起きがちですので、油断せず上級者のかたにヘルプをもらいながら実施しましょう。

カイトの上げ方/サポート
カイトの下げ方/サポート
セルフランチング

セルフは特に少しの環境に変化で事故に繋がります。しっかりと慣れるまでは上級者監督の元練習、慣れてきても、やむを得ないときに実施するようにしましょう。
アンカー・カラビナ

セルフランディング

セルフは特に少しの環境に変化で事故に繋がります。しっかりと慣れるまでは上級者監督の元練習、慣れてきても、やむを得ないときに実施するようにしましょう。

カスタマイズ
カイト
バー
ボード
ハーネス
各ゲレンデ情報(ビギナー用)

各ゲレンデにおいて初めて訪れる場合は必ず上級者のアテンドをつけてください

・平塚ビーチパーク
・宮古島サニツ浜
・富津北海岸
・富士川(上級者同伴)