【カイトボード 教科書】スクール生
※テストページです。ご了承くださいませ。
虎の巻の目的 ・ 注意
目的:このページを見る事で沢山のカイトボーダーの知識、練習するための前提知識を増やせるように作っています!このページに書いてることが全てではありませんが参考にして、カイトボードがより楽しくなってくれれば幸いです!
注意 : カイトボードは本質的に危険を伴うスポーツであり、自分自身や他人に危害を与える可能性があります。特定の機器やスキルについて、常にメーカー、インストラクターやディーラーの指示に従ってください。ここの内容は情報提供を目的とし、トレーニングの代わりになるものではありません。
虎の巻では、配布された情報について責任を負うことはありません。又、この資料に記載されている情報を活用するかは各個人の責任の下、行動してください。
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カイトボードについて
カイトボードとは
大きな凧で風を受け、その力で水上や雪面を滑走するスポーツです。イメージがが湧きづらい方は、凧揚げしながらそのまま引っ張られて滑って飛んで遊んじゃおう〜くらいなイメージでいいと思います。
パッと見の印象としては、ダイナミックで、筋力やセンスも必要な、特別なスポーツ!と感じる方がたくさんいますが実のところ、筋力はほとんど必要なく、適切なスクールさえ受ければ車の運転免許のように誰でもできるようなスポーツです。実際のところ本当にセンスのある方は数日で滑れるようになったりする方もいますし、多少時間はかかっても小学生や70歳の方でスクールを卒業し日々楽しんでいる方もいらっしゃいます。
滑れるようになれば、ただ滑るだけならばスノーボードやサーフィンよりもずっと楽に滑り続けられるような快適さと、宙に浮ける特性からジャンプやロールトリックなど様々な挑戦がしやすいのも特徴です。
フリーライドや、フリースタイル、波乗りやビッグエアーなど様々な遊びもでき、挑戦も多岐に渡ってできるカイトボードは、飽きる事なく、人生を共に過ごすことのできる最高に面白い遊びです。
ぜひ皆さんもカイトボードに挑戦して行きましょう!
特性
カイトボードは一見非常に派手なスポーツですが、カイトコントロールでパワーを生み出し、身を委ねます。
この特性によりリラックスした姿勢で滑走に入る頃ができるようになります。
パドリングやハイクのような体力を非常に必要とする作業が無いため、未経験者、未習得者が想像するよりもずっと快適に水上を滑走する”楽しい時間”が多いスポーツです。
60代で始たり、80代でもジャンプしている方もいる為、早いうちに習得をすることにより長く、楽しむことができます。
車の運転のように非常に大きなパワーを操作するスポーツのため、しっかりとした指導者のいるお店でスクールを受けることが、安全にかつしっかりとした上達が見込めます。
用語集
・風上 : 風が吹いてくる方向、カイトをする際は背中側になります。
・風下 : 風が吹いていく方向、カイトをする際は正面側になります。
・リーディングエッジ:カイトの前面の辺
風について
風はカイトボードをするのに最も大切な要素です。
風の強さや、性質を理解すると安全性の確保と共に、技術も伸びやすいです。
風について理解が浅い内はなるべく上級者のお世話になりましょう。
風の向き/方向
- オンショア:海から陸に吹く風。初心者にとって安心だが水深とスキルにより難易度が変わる
- オフショア:陸から海に吹く風。流される危険性がありほとんどのゲレンデにおいてリスクが高い
- サイドショア:ビーチに対して横方向から吹く風。練習はしやすいが流される可能性もある
- クロスオンショア:海から斜め方向に陸に吹く風。初心者にとって安心で比較的出やすい
- クロスオフショア:海から斜め方向に陸に吹く風。流される危険性がありほとんどのゲレンデにおいてリスクが高い
【風の方向への理解】
風の向きにより、カイトの操作やボードの操作が変わるので、向きが変わった時に気づけるよう注意がけましょう。
また体感と風の実際の向きが違っている方もよく見受けられるため、自然現象やカイトの操作により風向きをしっかり確認するようにしましょう。
風の強さ
風の強さは常に一定ではありません。計測器や自身の経験値により推測できますが、常に変化がある可能性があることを考慮して楽しみましょう
※下記の表ではm/sとktの換算を分かりやすく大まかなものとしてます。正確な換算を知りたい場合は自身で調べるようよろしくお願いいたします。
| m/s | kt | 体感 | 環境の変化 | 海上の変化 |
| 1m/s | 2kt | ほぼ感じない | 煙はほぼ真上 | |
| 2m/s | 4kt | そよかぜ | 煙が少し流れはじめる | |
| 3m/s | 6kt | そよかぜ | 葉が揺れ始める | 小さな白波が見え始める |
| 4m/s | 8kt | そよかぜ強 | 葉が揺れる | 白波が見える |
| 5m/s | 10kt | 適度な風 | 小さな枝が揺れ始める | 小さな波ができ始める |
| 6m/s | 12kt | 適度な風 | 枝が揺れ始める | 白波多め |
| 7m/s | 14kt | 強い風 | 木が揺れ始める | |
| 8m/s | 16kt | 強い風 | 木が揺れ始める | |
| 9m/s | 18kt | |||
| 10m/s | 20kt | 強風 | ||
| 11~13m/s | 24kt | |||
| 14~16m/s | 30kt | |||
| 17m/s~ | 34kt~ |
風の予測
・天気予報の確認
事前に予報をチェックし大まかに当日のコンディションを知っておく
・地形の影響
建築物や木々や山などの障害物が風に与える影響を理解する
風の危険性
・突風のリスク:突然の強風に備え、周囲の環境に注意を払う
・天候の変化:雨や雷の予兆には特に注意を払い、最悪の事態を想定しておく
カイトの動き/ライダーの動き
ラインの長さ
カイトのラインの長さは20m~27mが標準的であり、コンディションやスキル、道具や好みにより左右されます。
またレーサーなどさらに短いラインを使用するといったこともあります。
なので使用するラインの長さと吹き飛ばされる距離も考慮し、周りに危害を与えぬよう最悪の事態も頭に入れながら楽しみましょう
(例)
・ozoneの標準推奨は23m
・エッジの18など微風下で使われるような大きいサイズは、より振り下ろせるよう25mや27mが推奨されます
・トップレーサーはオーバーコンディションの中吹き飛ばされずにコントロールしやすいよう12m~16mなどのショートラインが多いです
カイトの動き(Wind Window)

【いつでもラインの長さプラスaで安全圏を取るように心がけましょう】
・エッジ オブザ ウィンド:カイトのパワーがかからないポイント
・ソフトゾーン:カイトのパワーが程よく生み出されるエリア
・パワーゾーン:カイトのパワーが強く生み出されるエリア、これらをうまく使い走り出したり加速したりする
ライダーの動き(コース/方向)

カイトボードをするにおいて自分の走れる角度を知っておくことは非常に大事です。特にその走る角度で安全の確保や、技やエアーのクオリティにも繋がって行きます。
・カイトフォイルアップウィンド:ハイドロフォイルの方がアップ角度高く維持して走れます
・アップウィンド:風上方向に進める方向です。左右のアップ角を維持してジグザグ登って行きます
・アビーム:風に対して真横方向
・ダウンウィンド:風下方向に安定して走る方向、真下にも走れますがラインが弛んでしまいます
