2月11〜13日の三連休、松永はスノーカイトキャンプで美ヶ原に行っていました。今年は本当に雪がふんだんにあって楽しいコンディションになっています。初日は珍しい北西風に恵まれて、各自いつもと違った風を探って思い思いのスポットにトライしていました。そう、地形要素が加わる山岳スノーカイトでは、風向が変わるだけで、特定の場所に吹く風の性質がまるっきり変わってしまうんです。それを探るのも、また楽しみの一つなんですね!
二日目はあいにくの無風スタート。スノーモビル体験をする者、宿でのんびりする者、フィールドで粘る者とそれぞれ過ごしましたが、午後3時くらいから弱い南風が入り始め、粘った者勝ちの一日でした。
三日目も気圧配置からは、やや悲観的な見通しでしたが、フタをあけてみたら、天気こそ曇りながら、これまた大変珍しい南南東の風。実はこの風向だとメインゲレンデで凄くエアーが気持ち良い性質の風になるんです! 朝からフィールドいっぱい縦横無尽に走り回り、飛び、クラッシュし…(笑)。昼過ぎには全員すっかりお腹いっぱい(足ガタガタとも言う)になったので、昼過ぎに上がり帰途につきました。
今週末ですが、計画していた白馬はコロナ禍が収束していない現状を踏まえ、中止にします。次は26〜27日の美ヶ原スノーカイトキャンプ、X-FLYのスタッフは全員宮古島に入ってしまう予定のため、卒業生有志によるスクール抜きのキャンプです。